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土鍋でほうじ茶を作ってエネパレに行く2011年4月24日

ほうじ茶を切らしてしまいました。
日常茶は、朝一番に、大きなヤカンでまとめて一日分を入れるため、
時間が経ってもあまり味が変わらないほうじ茶は、絶対に欠かせません。
熱いうちに保温水筒に入れ、少し冷めたら子どもの水筒に入れ、
残りはそのまま常温で置いておきます。
ほうじ茶、作りました。
棚の奥に、古くなった煎茶があったはず。
用意するのは、
茶葉と土鍋(またはきれいな鍋)のふたつです。
私は、たまたま家にあった古い煎茶を使いましたが、
粉っぽい細かい茶葉は焦げやすく、本来はほうじ茶には向きません。
番茶や茎茶のほうが、しっかり香ばしさを引き出せます。
焙じ器、焙烙(ほうろく)と呼ばれる専用の道具もありますが、
匂いの付いていないきれいな鍋ならば、手元の道具で充分です。
フライパンは、油の匂いがお茶に移りますから不向きです。
作り方は、
弱火で温めた鍋に、茶葉を入れます。
茶葉が常に動いているように、鍋を回して焙じていき、
色が変わって茶葉が膨らんできたら、
余熱で焦げないよう、すぐに鍋から取り出します。
私の土鍋は、とても回し振れない重さなので、竹べらを使いましたが、
もたもたしていたら、少し焦げました。

 

ほうじ茶は、高温で焙じるためカフェインが壊れます。
また、香ばしくさっぱりとしているので、
食事中のお茶、子どものお茶、寝る前のお茶、と、日常茶に向いています。
ほうじ茶が欠かせなくなったのは、
お茶を楽しむ会の近藤美知絵さんから「出雲の秋ばん茶」をいただいてから。
「人が持っている自然治癒力は在来種のお茶でないと、そのパワーは出ない」
という信念で、樹齢100年以上のお茶の木から作られています。
秋まで茶葉が熟すのを待って、年に一度だけ摘んで作るお茶は、
根を地中深く下ろしたゆえの天然の甘さと香りがあります。
封を開けると、まるで落ち葉のような茶葉が、ガサガサと音をたてます。
農薬も肥料も使わずに自然に育ったお茶は、
葉に厚みがあって硬く、葉脈がしっかりしていて、力強い、強靭。
やかんでぐらぐら煮出しても、お茶の葉が全く痛みません。
部活で使うような大きなやかんでお湯を沸かして、茶葉をひとつかみ入れる。
飲み終えたら水を足して、さらに煮出す。
「宿煮」と呼ばれるこの方法は、このお茶ならではの味わい方です。
他の茶葉では、すぐにへたってしまいます。
最後は、水気を切った茶殻が佃煮にもなる。
食物繊維が豊富です。
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今日はこれから、ほうじ茶を入れた水筒を持って、ママチャリ三人乗りで、
エネルギーシフトパレードに参加します。
代々木公園のアースデイ東京から、14時出発です。