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「東京新聞」に掲載されました

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小川和紙が東京新聞で紹介されました。
また、小川和紙の中でも代表的な「細川紙」が、
ユネスコの無形文化遺産の候補となりました。

全国に数えるほどしかいない、若き手漉き和紙職人。
私はそのうちの二人を良く知っていますが、
二人とも、若いのに使命感にあふれ(背負っている歴史があり)、
取組み方に違いはあっても、和紙と共に生きる覚悟が決まっている。
だから、伝統の上にあぐらをかいて威張ったりせず、
手漉き和紙が、現代の暮らしと共にあるとは言えない現実を直視し、
人の役に立てる存在であり続けようと模索しています。

そんな真摯な姿勢への感動や、
和紙に向かって筆をとる時の特別な高揚感など、
熱くものすごい勢いで語りまくった私のコメントも、
記者の方が簡潔かつ的確にまとめてくださり、掲載されています。

小川和紙活性化委員会では、
小川和紙未来フォーラム 小川町「和紙」と「有機農業」のまちあるき、
を3月17日(日曜)に開催します。
当日は、千三百年の歴史ある小川和紙の文化を学び、魅力に触れ、
その将来について、和紙生産者とともに考える場を企画しています。
また、小川町の和紙や有機農業の魅力に触れるまちあるきを実施するほか、
有機農産物による地産地消メニューの試食昼食会も用意しています。
参加費は無料です。

詳細とお申込みは、紙すきの村~久保所昌太郎和紙工房~のこちらのページから。
ご参加お待ちしております。

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