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小田原柑橘倶楽部「片浦レモンサイダー」

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恵比寿駅8時02分発、湘南新宿ライン快速に乗って、
小田原市役所へ打合せに行ってきました。
乗換なし、所要時間82分。前寄り2両と後ろ寄り2両がボックス席です。
平日の朝の下りは人も少なく、ゆったりと脚を伸ばして、
メールチェックをして資料を読んでいたら、あっという間に終点の小田原です。
進行方向左手窓側に座ると、国府津を過ぎたあたりから海が見られます。

小田原市では、
「市民と行政が一体となり、無尽の英知を持って小田原の持つ特徴と
潜在力を引き出す」ことを目的に、「無尽蔵プロジェクト」が展開されています。
「無尽蔵」とは、小田原出身の農政家、二宮尊徳の「徳は無尽蔵にあり」
という言葉からきています。人は、生まれながらにして尽きることのない(無尽の)
「心」「意欲」「知恵」「力」「希望」を与えられている、という考え方です。
「無尽蔵プロジェクト」は、人や自然環境が持っている無尽の地域資源を主役とした、
地域経済の活性化を目指しています。

 

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プロジェクトは、いくつかのテーマに基づいて個別の組織で推進されていますが、
そのひとつが、小田原柑橘倶楽部率いる「片浦みかんプロジェクト」。
こんなに素敵なご当地サイダーも製造販売しています。
ラベルにはどどーんと小田原城、そして富士山。懐かしい美味しさです。
ただ、柑橘類大好物の私としては、もっと、むせるくらい酸っぱいのが好みなので、
片浦レモンの生果汁を、さらにギューっと絞り入れたいところです。

1本バラ売りなら、税込230円。
専用カートン入りの3本セットは、税込840円。
例えば、駅ビルでどこにでも売っている同額の菓子折りを買うより、
こんな素敵なサイダーを手土産にしたらいかがでしょう?

「スペンドシフト」はこんなところから。

 

小田原市の取組みのうち、私は木材をテーマにしたプロジェクトに加わります。
小田原城のマツや一夜城のサワラといった貴重な木材が出番を待っています。

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