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東京新聞に小川和紙の久保さんが紹介されました

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小川和紙
(2014年10月29日 東京新聞)

 

久保製紙の久保孝正さんが、東京新聞一面に掲載されました。

久保さんたち小川和紙の職人の方々が漉いている和紙のなかでも代表的な「細川紙」が、ユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとのこと。日本で登録されているのは、昨年登録された和食などこれまでに22件。今回は、楮のみを原料とした伝統的な手漉き和紙のうち、石州半紙、本美濃紙、細川紙の3件を対象として「和紙 日本の手漉き和紙技術」が登録されることになります。

週末に工房へ会いに行くと、いつもどおり淡々とした久保さん。
対象となった3件だけが一時的にスポットを浴びるのではなく、この登録を機会に、全国の和紙産地全体の需要が底上げされないと、と話してくれたのが印象的でした。日本の手漉き和紙の未来を担う若手職人は、ユネスコ登録くらいでは浮かれないようです。周囲の反応をよそに、現場には変わらぬ緊張感がありました。

 

二年前、久保さん含めた若手職人の皆さんと協議してデザインした「小川和紙」のロゴマークには、楮が絡み合って乾くことだけで丈夫な和紙が成立しているという、究極のシンプルプロダクトに感動した気持ちを、小さな菱形の模様に込めています。薄く均一に漉かれた和紙を顕微鏡で見ると、この模様のように、楮が少しの無駄もなく美しく絡み合っているのです。世界が認めたこの技術、知らないのは意外と日本人なのかもしれないですね。

 

 

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